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この作品の感想をあちこちで読ませていただくと、
ほとんどが不評...
おまけにワタシはキルステン・ダンストが苦手。
でもそんなに不評なのは何故なのかを確認したくなったから、
観に行ってみた。

マリーアントワネット1


期待しないでみる事はある意味面白く見るコツ。

オープニングから飛び出す数々のお菓子やドレス・靴の色彩からも
ふつーにマリー・アントワネットを描くものではない事が分かりますからね。

マリーアントワネット2

マリー・アントワネットだけを正面から映し出した映画。
背負うものの大きさと孤独や寂しさから見いだす楽しみ。

戸惑いながらも母になり大人になり妻になる。
やさしく穏やかな一面も見せながら、
そこまでのマリー・アントワネットを見せる映画です。

期待せず...
漫画も宝塚も無縁だったワタシが想うマリー・アントワネットと
苦手なキルステン・ダンストが何だか結びついちゃって、
・・・ワタシ結構好きでした。



ヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華さはたっぷり伝わります。

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あさこさんへ。
ワタシも予告を見た段階ではかなりの期待度だったんですけど、
主演がキルステンってコトで観に行く事はないと思ってたんですが、
あまりに皆さんの感想がバラバラで...
そしたら何だか変な好奇心が湧いてきて、(笑)
どのくらいツマラナイのかと観に行ってみたんです。
これくらいヒネクレタ感じで観に行くのもいいのかもしれませんねっ!
【2007/02/26 01:09】 URL | ・・・いとっち #XmLtyJ.A[ 編集]
いとっちさん、こんにちは!
期待しないで見るってけっこういいですよねー。
私、期待して見ちゃったので辛口になってしまいました。
ソフィア・コッポラは女の子の微妙~な閉塞感を描くのがうまいので
この映画でもその手腕は発揮されてたと思います。
キョロキョロわくわくもリアリティありましたね!
それから夫婦のベッドの中のシーンもリアルで
つつましく振舞うアントワネットがけなげでした。



【2007/02/14 14:43】 URL | あさこ #/ew067ss[ 編集]
ももママさんへ。
TB&コメント、ありがとうございます。

ワタシも観ようと決めた映画のレビューは読まないようにしているのですが、
キルステン=苦手な事もあって、これは観るつもりがまったく無かったので
あちこちのレビューを読ませていただいたらあまりに不評で・・・
不評すぎて何だか観たくなって、思わず行って来ちゃった訳です。
予告で見た毒々しいカラフルスイーツも気になってましたしね。
そしたら、意外にも、楽しかったんです。

マリーがヴェルサイユ宮殿に初めて入った時の
キョロキョロ・ワクワクがワタシにも伝わった...
やっぱりソフィアがスゴイってコトでしょうか。
【2007/02/10 22:05】 URL | ・・・いとっち #XmLtyJ.A[ 編集]
TBありがとうございます。
私も実はキルステン、苦手なんです。正直いって美人と思っていない。マリー・アントワネットの役なんかできると思わなかった。
でも、見て納得。キルステンの演じるマリーはチャーミングでした。そして、現代の女の子たちにも通じるものがあった。そんなマリーを映像化したソフィアの着眼点に感心しました。
【2007/02/10 15:49】 URL | ももママ #sBrXkvo6[ 編集]














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 ⇒ ももママの心のblog【2007/02/10 15:47】
「マリー・アントワネット」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、マリアンヌ・フェイスフル、リップ・トーン、ジェイミー・ドーナン、オーロール・クレマン、アーシア・アルジェント、ジュディ

 ⇒ 映画レビュー トラックバックセンター【2007/02/10 11:46】
《マリー・アントワネット》 2006年 アメリカ映画 - 原題 -MARIE

 ⇒ Diarydiary!【2007/02/10 09:28】
『ヴァージン・スーサイズ』も『ロスト・イン・トランスレーション』も★5でした。(10段階ね)もともとソフィア・コッポラ監督作品はそんなに好きってほどじゃなかったし、フランス、アメリカともに公開後はブーイング、酷評を受けていたしマリーアントワネットがキルステ

 ⇒ 我想一個人映画美的女人blog【2007/02/10 00:49】
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 ⇒ カノンな日々【2007/02/09 13:56】
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 ⇒ Akira's VOICE【2007/02/09 10:44】
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 ⇒ 水曜日のシネマ日記【2007/02/09 10:19】
  MOVX京都にて鑑賞しました。1日のファーストディーということもあり、19:00からの上映もたくさんのお客さんで、いっぱいマリー・アントワネットと言えば、フランス革命を思い出す。オーストリアの皇女マリーが若干14歳の若さでフランス王太子の元に嫁ぐのだが、

 ⇒ 銅版画制作の日々【2007/02/09 09:16】
衝撃っひらりん、ダンスト派に転向か???今週も、見たい作品が目白押しなのに・・・ついついこの映画をチョイスしちゃうとは・・・。

 ⇒ ひらりん的映画ブログ【2007/02/08 23:32】
(札幌シネマフロンティアにて) ありゃりゃ。とんでもなく贅沢なお遊びやってるソフィア・コッポラ監督ね。 さすがセレブな生まれのお嬢様監督よねえ~。 セレブにしてサラブレット。 貧乏映画小僧な若手監督にはありえない感覚をお持ちのよう。 どれだけ舞台が豪華になっ

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原題:Marie-Antoinette「ベルばら」でも有名な彼女は、オーストリアはハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアの末娘として生まれ、フランスはルイ15世の王太子と政略結婚する・・ 白馬を連ねてフランスへと向かい、後のルイ16世となる王太子と引き合わされたとき、マ

 ⇒ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~【2007/02/08 12:18】

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